正しい化粧水・乳液の使い方とは?

化粧水の正しい使い方

化粧水ら肌表面にたる角質に水分を与えることでキメを整えて、透明感のある素肌に導きます。水分を含ませることでその後に使う化粧品の浸透が良くなるなど、メリットがあります。肌表面を滑らかにして、美しい素肌に近づけます。

化粧水は肌に傷がつかないように、手やコットンで浸透させることが大事です。手を使う場合は500円玉くらいの量を手のひらに出して、肌を包み込むようにじっくり浸透させます。コットンを利用するときにはたっぷりコットンに化粧水を浸して、優しく肌の上を滑らすように塗ります。目の下や小鼻、口角など細かいところはコットンの角を利用して軽くパッティングするのもコツです。どちらの方法も強く叩き過ぎないように注意して、優しく扱うようにしましょう。

乳液の正しい使い方とは

乳液は化粧水や美容液で与えた水分や栄養素を閉じ込め、油分を与えて肌に潤いを補うアイテムです。化粧水や美容液を塗っても場合によっては蒸発して肌に留まってくれないことがあるので、乳液で蓋をします。また水分と油分のバランスを整えて、健やかな肌にするのです。

手のひらにたっぷりの乳液を出して、広い面から塗ります。広い部分は中指と薬指を使って、押さえるように馴染ませます。細かい部分は薬指だけで塗ると上手くいくので、おすすめです。乾燥しやすい目尻や口角は二度塗りをして、乾燥を防ぎます。使う量が少ないと肌と指の摩擦が起きてしまう可能性があるので、量はケチらないようにしましょう。使用量を守って、丁寧に乳液を浸透させるなが重要です。